A. FJD自動操舵システムは各種の農機に搭載できます。現段階ではブランドを問わずトラクター及び田植機への搭載を中心に拡販されています。
世界中で5万台以上の販売実績があり、中国、日本、ロシア、トルコ、ブルガリア、イギリス、アメリカ、フランス、南アフリカ、アルゼンチン、韓国、タイ等で導入されています。
Q. すべて自動運転することが出来ますか?
A. ハンドル操作のみ自動運転となります。アクセル、ブレーキ、作業機昇降等は手動操作になります。
Q. ネットワークRTKとは何ですか?対応可能なネットワークRTKサービスの種類を教えて下さい。
A. 利用者が現場で取得した衛星データと、周辺の電子基準点の観測データから作成された補正情報を組み合わせ、リアルタイムでcm級の測量を効率的に行う方式です。(国土地理院HPより引用)
電子基準点の観測データは、携帯電話網(4G)経由で取得する必要があるため、別途SIM契約(docomo回線のみ。テザリングでも可能です)及びRTK契約が必要です。
『ichimill』というソフトバンクのNtrip方式のネットワークRTKサービスを推奨しておりますが、他社固定局にも順次対応予定です。通信用simカードはdocomoのSIMカードをご使用ください。