セキドHobbywing担当の高木です。
今回のセキドジャーナルはHobbywingでラジコンを楽しもう企画です!
レースで大活躍しているHobbywingですが、入門ラジコンにも最適です。
今回はラジコンの組み立てからホビーウィング製ESC、モーターの取り付け走行までを担当の高木が一人で挑戦してみました!
Hobbywing×SAVOX×タミヤ×KOプロポ
選んだキットは今年5月に発売されたタミヤMF-01Xシャーシのメルセデス・ベンツG320カブリオです。
キャンプやBBQのお供にラジコンを楽しんでもらいたいので防水で組んでみます。
【 ESC、モーター、サーボの選び方 】
今回はESC、モーター、サーボは以下をチョイスしてみました。
コンセプトはブラシレス+防水です。
モーター:XeRUN Justock 3650 ブラシレスモーター(21.5T)
サーボ:SAVOX SW-0231MG 防水デジタルサーボ
キット付属のブラシモーターを使いたい方は防水ESCであるQuicRUN-WP-1060の選択がベストですね。
そして送受信機はKOのエントリーモデルEX-5FH。
受信機は防水ではないですが風船やサランラップでぐるぐる巻きにすれば防滴仕様に出来ます。
【 組み立て開始 】
早速組み立てます。
タミヤのキットは非常に組み立て易く説明書も丁寧なので迷うことありませんね。
【 サーボの取り付け 】
SAVOXのサーボはFUTABA・タミヤと互換性があるのでキットのパーツもFUTABA/タミヤを選択します。
ピッタリですね。ブルーがアクセントになってかっこいいですね。
【 シャーシ完成 】
さくさくっとシャーシが完成しました。
【 ESC・モーター配線 】
次はモーターとESCを搭載します。
ブラシレスを選択した場合はキット付属の540モーターは必要ありません。
別のキットで使うかもしれませんのでとっておきましょう。
ESC:QuicRUN-WP-10BL60+ XeRUN Justock 365の場合
→モーターに配線加工が必要です。ハンダを使います。
バッテリーコネクタはお手持ちのバッテリーに合わせます。
キット付属ブラシモーター+QuicRUN-WP-1060の場合
→配線加工は必要ありません。コードの色に合わせて接続して下さい。
ESCはシャーシの適当なところにキット付属の両面テープでくっつけちゃいましょう。
【 ボディ塗装 】
箱絵のシルバー塗装ではなく社用車と同じホワイトを選択します。 マスキングを工夫しボディの裏側からブラック→ホワイトと塗装し最後にシルバーを吹くことで発色を綺麗に出します。 幌の部分はボディ表面からつや消しスプレーします。
【 ついに完成! 】
早速、真夏の公園を走らせて見ました! 暑い日でしたがHobbywingは耐熱性能もあるため元気に走りますね! 防水のため水辺でも雨でもへっちゃらですね。 小さなお子様やラジコン初めての方は送信機設定のスロットルハイポイントとスロットルブレーキを低く設定するとのんびり走行も可能ですよ。
いかがでしたでしょうか。こちらのメルセデス・ベンツG320カブリオは、9月24日25日に開催されます「第56回 全日本模型ホビーショー」のセキドブースでも展示予定です。
これからもセキドは、魅力的な商品とともに、最新の情報を、ウェブサイトや講習会を通じて皆様にお届けしていきたいと思います!