新商品 徹底検証 INSPIRE 2 & PHANTOM4 PRO セキドオンラインストア DJI ドローン|PGYTECH SUBLUE HOBBYWING 総代理店

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新商品 徹底検証 INSPIRE 2 & PHANTOM4 PRO

新商品 徹底検証 INSPIRE 2 & PHANTOM4 PRO


画像:新商品


こんにちは!セキドスタッフのテクニカルチームです!
今回のジャーナルはDJIの新型ドローンを紹介したいと思います。




INSPIRE 2



【ボディ外見】


グレーに輝くボディはアルミニウムとマグネシウムなどによるアルミニウム合金で覆われています。 放熱効果も高く軽量に仕上がっております。 プロペラは13インチから15インチに大型化しロック機構も新設計されました。 最高時速は108kmに達します。



画像:INSPIRE2



【カメラシステム】



SDカードは128GBまでサポート。 従来はジンバルカメラに内蔵していた映像処理システムは全て本体に内蔵しました。 そのためSDカードは本体に装着します。 RAW撮影機能は後から追加することが可能になりました。 その際は本体にSSDを装着しライセンスでロック解除します。



画像:INSPIRE2



【新型X4Sカメラ】


F値は2.8、FOVは84度になりました。 センサーは1インチ・2000万画素、ビットレートは200mbpsです。 軽量にそして1インチセンサーを搭載し圧倒的に向上した画質でよりハイクオリティの空撮業務をこなすことが出来ます。



画像:INSPIRE2
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【新型X5Sカメラ】


SDにはMP4、MOV。 SSDにはCinemaDNG、ProResをサポートしています。 RAW映像はSSDが必須となっております。 今まではX5Rを購入しないと撮影出来なかったRAW撮影があとからRAW撮影機能を追加することが可能になりました! カメラセンサーもX5の1600万画素からX5Sでは2080万画素になりました。




【送信機】


外見は一見同じように見えますが排熱口が下部に空いています。 そしてHDMI端子はタイプA(通常の大きいタイプ)に変更になりました! 汎用性のあるケーブルが使用出来て便利ですね! また出力も720Pから1080Pにアップ!外部モニターを使用しての確認もより鮮明に見ることが出来ます。 マスターとスレーブ間は5.8GHzを使用します。



画像:mavic



【バッテリー】


外見の違いはさることながら自己発熱機能が搭載されました。 5%程度バッテリー容量を使いますが寒冷地での安全性が飛躍的に向上いたします。 今までホッカイロで温めていた苦労も少なくなりますね。 2個セットでの利用を勧めており標準セットもバッテリー2つが付属します。 冗長性はもちろん1本でも稼働します。その際は右側に搭載して下さいね。 標準で4本充電ハブも付属ですよ。 充電レベルが2本でバラバラでも13%以内の相違でしたら離陸可能です。



画像:mavic



【その他】


ケース:硬い発泡スチロール製で本体やバッテリーをそのまま収納可能です。 トラベルモードへの移行:本体のボタンを5回押下するだけで移行します。 今までは送信機操作が必要でしたね。 FPVカメラ:640×480の30フレームで表示可能。タブレットには撮影用カメラと並べて表示などピクチャー・イン・ピクチャー表示が可能です。



画像:mavic
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PHANTOM4 PRO



【ボディ外観】


まず機体のサイズはほぼ4と変わらず重量も8g増で収まってます。 前後左右に搭載された障害物センサーが見た目の大きな変化ですね。 前方の障害物センサーは同じに見えて少し大型化しているんです。 モーター下部のベンチレーターの形状もメッシュからフィンが並んだ造形に変わってます。 細かい所ですがLEDが真横からも見れるように形状変更されています。



画像:PHANTOM4 PRO
画像:PHANTOM4 PRO



【送信機・モニター】


皆さんが気になっているモニタ付き送信機も見てみましょう。 まずモニタは本体と完全に接合されており、電源ケーブルや通信ケーブルは一切外には出ていません。 送信機の電源を入れると自動的にモニタも起動しGOアプリが立ち上がります。 その間約20秒ほど。今までの作業を考えると大幅な時短になりますね。 明るさは1000cd/m2です。iPhone等のスマホが約500cd/m2というのを考えると圧倒的に明るい画面ですね。 これは屋外で飛ばす場合を考慮して非常に明るいディスプレイにしたとの事。 PHANTOM4Pro+のHDMI形状は通常サイズの端子になり汎用的になりました。



画像:PHANTOM4 PRO



【新型カメラ】


カメラセンサーは1/2.3型から1型に大きくなり1240万画素から2000万画素まで向上しました。 4K60fpsに対応しビットレートも100Mbpsと動画撮影能力も向上。 絞り値はF2.8固定からF2.8〜F11まで絞りも変更可能です。



画像:PHANTOM4 PRO



【バッテリー】


バッテリー形状は変わらずで4との互換性も健在。 しかし容量は向上しフライト時間は30分と長くなりました。

如何でしょうか? 新しいPHANTOM4 PROは非常に魅力的に感じます。 カメラは1インチセンサーとメカニカルシャッター搭載で空撮業務を更にバックアップします。



いかがでしたでしょうか。これからもセキドはドローンを中心に、
「記憶に残る素晴らしい経験をお届けいたします」をテーマにした魅力あふれる商品をご紹介していきます。



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※RAW撮影に必要なライセンスとX5S、本体のセットです。


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